子供にイライラしてばかりでつらいあなたへ

いつも優しいいママでいたいのに、子供にいつもイライラして、ちょっとのことで、ガミガミ怒ってしまう。

今日は優しくしようと思っても、またイライラ怒ってしまって、子供の寝顔を見ては、ごめんなさいの自己嫌悪を繰り返している。

このように小さい子供を育てている親御さんは多いのではないでしょうか?

ある子育ての実態調査によりますと、母親の84%、父親の59%が育児ストレスを抱えているそうです。

世の中は、ほぼ、ボタン一つで驚くほどのスピードで物事が解決してしまうことが多いですよね。

それに引き換え、子育ては時間がかかりすぎるぐらい時間も手もかかります。特に小さい子供を育ててるときは。

ご飯一つ食べさすにしても、せっかく一生懸命作っても、食べてくれないは、それをひっくり返すは。。。。

トイレトレーニングでも、何回もトライ、失敗を繰り返し、そのたびに床を拭いては、洋服を着替えさせて、お風呂入れて。。。。

せっかくおしゃれで整頓された部屋なのに、片づけても、片づけても、散らかされて、かたづけるのにも疲れ果て。。。。

それなのに、SNSを開けば、おしゃれなママが子育て、生活を楽しんで、おしゃれな部屋で笑顔で親子で写ってる。。。。

それにひきかえ、私はというとおしゃれも、女も忘れて、必死で子育てしているのにうまくいかない。。。どこがどう違うんだろうとさらに落ち込むという、ネガティブスパイラルに陥っている方も多いのではないでしょうか?

世の中やSNS上では、「子供は可愛い」、「子育ては楽しい」というポジティブな子育てのイメージが先行しすぎて、キラキラママが流行っています。ですが、私たちが見えてるのはほんの一部で、ほとんどの方が聞き分けのない子供に手を焼き、大変な思いをしながら子育てをしています。

親も未熟ながらに、一人の子供を育ててるわけですので、イライラして当たり前だし、気持ちが揺れて試行錯誤したりするのは当たり前です。

どうして、子育て期はイライラすることが多いのでしょうか?

病気だろうが、どんなに疲れてても、子供がギャアギャア騒ぐことにいつも、付き合わないといけないし、夜中はちゃんと寝ているだろうかと、心配になってまともに寝れないし、ボッ―したくても、他の家事、仕事をしないといけないから、そんな時間はゆっくり取れないしと、知らず知らずのうちに身体的、精神的にも自分を追い詰め、悲鳴をあげてるけど、そんなことも言ってられないから、いつも自分の気持ち無視して、感情を置き去りのまま、決して休むことはできない子育てを、あなたは毎日頑張っているからなんです。

とは言っても、毎日忙しく子育て、家事、育児をしていくことは止めることはできないので、ほんの少しでも、楽に子育てができるようになる方法をご紹介しますね。

方法1: どんなにイライラしたとしても、寝る前に「私は今日一日安全に子供を生かしました」と言ってください。➡怒った後悔よりも、今日安全に子供を無事に育てられた自分を褒めて、自己肯定感をコツコツ上げていってください。

方法2: 一週間に一度は、30分の「自分の心タイム」をとる。子供を誰かに預けて、ノートとペンを持って、車の中や、カフェなどの一人の空間に行って、今思ってる気持ちを書きなぐる。愚痴や悪口、不平不満など気のすむまで書いた後は、ほんの少しでも将来やりたいことを書いて、希望に意識が向くようにしてください。

方法3: 一週間に一度は、布団などに顔をうずめて、大声で叫ぶ、そしてその布団を気のすむまで叩くです。➡自分の中のイライラや怒りを人は吐き出したいものですし、物にもあたりたいものです。これなら、聞こえにくいし、自分も痛くないです。

そんなこと?と思われるでしょうが、以上が簡単な「大変な子育て期」をくぐりぬける方法ですので、ぜひ試してみてくださいね。

そして、子育て期は、子供へのイライラが引き金になり、気づいていませんがご自分の過去のトラウマなどが浮き彫りになって、ちょっとしたことで、訳の分からない、不安や慢性的なイライラを感じやすい時期でもあります。

上記の方法でも、なかなか子育てが楽にならないようならば、子育てにイライラするのは表面的なもので、もしかしたら、そのイライラの奥に過去までさかのぼって、ご両親との関係、夫婦関係などで心に引っかかっていることがあるかもしれません。一人でしんどい時には、一度信用できる方に話を聞いてもらうことをお勧めします。

わたくし、奈賀下(ながもと)みつきは潜在数秘術Ⓡや西洋占星術付きのカウンセリングを行っています。

ぜひご興味がありましたら、ご活用くださいね。ここまで読んでいただきありがとうございました。