日常生活で、人に何かをお願いする時、人に何かをしてもらったときなど、
「すみません」「ありがとう」 あなたはどちらをより使うことが多いでしょうか?
私は、無意識に「すみません」をよく使う人は、人生がうまくいかないように思います。
なぜなら、「すみません」を使って、へりくだることは、行き過ぎると、自分自身を傷つけていることになっていくからです。
使えば使うほど、私は何も能力がありません、私で申し訳ありません、私なんかいてすみませんを連発してることになるのですね。
そうなると、無意識にそんなあなたを感じ取って、下に見て、マウントをとってきて憂さ晴らしをしてきたりする人を引き寄せてしまうことがあるかもしれませんね。
そして、ますますあなたは、私なんてたいした人間ではないと自信を失い、いつも緊張してつい、また「すみません」を使って、あなたを傷つけてしまう人を招き寄せてしまうという、悪循環に陥ってしまいます。
そうなると、自分自身がエネルギー不足になって、ひどくなれば、うつ状態になり、しまいには病気にもなってしまいかねないのです。
では、人から褒められたときはどうでしょうか?
「素敵なお洋服着てますね、お似合いですよ」と言われたら、少し照れくさいので、つい「そんなことないですよ~」をついこちらも条件反射的に言ってしまってる人が多いのではないでしょうか。
人から褒められるということは、プレゼントをいただいているということ。それを否定することは、そのプレゼントをいりません!と拒否しているようなものですね。
拒否するたびに、わたしは褒められるような人ではないと、こちらも自分自身を傷つけていることになります。
いつまでたっても、せっかく褒めてくれる善のエネルギーを受け取れず、こちらもエネルギーが枯渇してしまいます。
なので、「すみません」や、ほめ言葉を素直に受け取らず、「そんなことない」と否定することが多い人は、エネルギ―不足になり、自分の力を充分に発揮することはできません。
どうしたら、「すみません」などの、マイナス言葉を使わなくなるのでしょうか?
それは、普段から、自分を褒めることです!
朝起きられただけでも、「自分ってすごい!」
今日1日仕事を頑張った自分に「よくがんばったね」とねぎらいの言葉をかける!
このようなことを意識して繰り返していくうちに、必ずや自然とプラスの言葉が出てくるようになり、自分自身がプラスのエネルギーを発することが出来るようになります。
「そんなこといわれても。。。。」「でも。。。。」とネガティブ言葉が出てきそうですが、嘘でもいいので大げさでもご自分を大切にする言葉を声に出して、うまくいく人生にしましょう!
わたくしも、ついつい、「すみません」を言う癖があります。でもすぐに、心の中で、「すみませんは言い間違えた」とつぶやきます。
小さなことから、コツコツつ積み重ねていき、うまくいく人生を歩んでいきましょう。
それでも、どうしても一人では、過去のトラウマや親との関係でなかなか心がついていかない方も多いかと思います。
そのような方は、わたくし、心理カウンセラーの奈賀下みつきが数秘術と西洋占星術を使って、カウンセリングをし、あなたの人生がより良くなるお手伝いをさせていただきます。