いつも幸せな人はどんな習慣があるのでしょうか?
どうしたら、幸せな人生をおくることができるのでしょうか。
人生とは、楽しいことも、辛いことも実に様々なことがおこります。
もともと、毒親に育てられたから、私は不幸。
家庭不和な家族の中で育ったから、幸せが分からない。
そんな風に思われる方も多いかと思います。
幸せの定義は人それぞれだと思いますが、私は幸せな人生とは、希望があることではないかと思います。
同じようなことを経験してても、人生は楽しいと思う人と、苦しいと思う人の違いはどこにあるのでしょうか?
よく、出来事のとらえ方、心の持ちようだと聞きます。
毎日が幸せと思う人は最初から、出来事をポジティブにとらえていたのでしょうか?
私は、そのような人たちは最初からそうだったわけではなく、次の3つの習慣を繰り返すうちに、
どんなことがおきても、出来事をポジティブにとらえられるようになったのではないかと考えます。
一つ目は、夜寝る前と、朝起きたら楽しいことを考える
眠りにつく、ウトウトする時や、朝起きたての時が最も潜在意識に入りやすいそうです。ここをうまく利用して、
楽しいことを想像してみましょう。
眠る前には、どうしても、今日あった嫌なことばかりを考えがちです。それはそれで十分考えたら、明日起こりそうな楽しいことを少しでも考えて、暗い気持ちに上書きしましょう。
例えば、満員電車で席に座れた。天気が良くて、気持ちいい風に吹かれた。昼食はおいしい定食屋に入れて、微笑んでる自分を想像してみるなど。
朝起きたら、今日一日を終えた自分を想像して、仕事でうまくいき、笑顔でおいしいビールを一杯飲飲んでる。
アロマの湯船につかって気持ちいい時間を過ごしてるなど。
こんなことでも十分なので、まずは少しづつやってみましょう。
2つ目は自然の中に身を置く
悩みや、ストレスを強く感じている人は、視野が狭くなりがちです。そして、悪いほうへと、頭の中は堂々巡りになっていきがちです。
海や川、山などの自然豊かなところに身を置くことで、ストレスが軽減されます。
鳥の鳴き声、海や川の水の音に癒されていきます。時間がない人は、歩道に咲く花や植物に少しだけでも、心をやるだけで違っていきます。
3つ目は感情を吐き出す
とは言っても、感情を誰かれとなくぶつけていたら、人間関係がおかしくなってしまいます。
そこで、ノートとペンを用意して、そのノートにただ感情のままに書きなぐりましょう。
人の悪口でも、愚痴でも、自分が嫉妬したり、怒りがわいてきたり、ネガティブと言われる感情をただ、思うままに書きなぐりましょう。そのうち、ポジティブな言葉も自然と書いてくるようになります。
以上が、幸せな人生をおくる3つの習慣でした。
こんなこと?と思われるでしょうが、習慣が変われば、考え方が変わる、考え方が変われば、心が変わる、心が変われば、行動が変わる、行動が変われば、出会いが変わる、出会いが変われば、人生が変わって、今よりももっと理想の生活を送ることができます。
ぜひ、取り入れて見てくださいね。
情けない自分を誰かに話したい、頭と心を整理したいと思われましたら、わたくし、奈賀下みつきがお手伝いさせていただくこともできます。
ぜひ、ご連絡くださいね。